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2020年に入り日本国内でも感染が拡大した新型コロナウイルスの影響により世界中でマスク不足に陥るなか、1300年以上の織物の歴史を持つ群馬県桐生市では、職人たちがオリジナルマスクの制作にいち早く取り組みこの危機に対応しました。現在でも40社以上の繊維に関連する職人やメーカーがオリジナルマスクを作り、地域をあげてパンデミックに立ち向かっています。

　そして、私たち「FACEDRESS」も桐生各社の皆さんと共に、初めてのクラウドファンディングで桐生のマスクを全国へお届けしたいと思います。

 私達笠盛は、現在も皆様のおかげで長い年月のなかで培われた高技術の刺繍で、海外ライセンスブランドやアパレルメーカーにも重宝されてきました。加えて、桐生には織り、ニット、染めなど織物生産の各工程の職人やメーカーが幅広く存在しており、表舞台に出る機会は多くはないものの、それぞれがファッション業界の最前線で活躍しています。

これからも皆様と一緒に美しく、かっこいい商品をお届けしたいと本気で思っております。

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